【津堂八幡神社】(つどうはちまんじんじゃ)津堂城山古墳 / 藤井寺市津堂

【津堂八幡神社】(つどうはちまんじんじゃ)

 

 大きな古墳の上にある八幡さんです。 神社のある津堂城山古墳 墳丘及び内濠は史跡指定。社殿背後の柵に囲まれた、鎮守の森のような後円部頂は、宮内庁治定の「藤井寺陵墓参考地」にあたります。新しい津堂八幡神社の社号標の裏には神社の略歴が刻まれています。 ・天正3年(1575年)織田信長の河内攻めの時、小山城(城山)落城の際、現藤井寺高校付近に所在していたと言われる神社も、同時に焼失したと思われる。 ・享保5年(1720年)津堂城山古墳後円部頂の西端に八幡社を設ける。 
・明治42年(1909年)1月小山村産土神社に合祀。                 ・明治45年城山古墳発掘時、竪穴式石室天井石の一枚で記念碑建立。        ・昭和23年津堂村氏神として復社。                       ・平成23年8月、保存の為に 右天井石の記念碑を提供、新記念碑建立 津堂城山古墳について 形式 :前方後円墳 築造 :4世紀後半 サイズ:墳丘長208m 後円部径128m 被葬者:弁恭天皇仲哀天皇雄略天皇説あり 津堂城山古墳は古市古墳群の中でも初期の古墳で、誉田山古墳よりも古い古墳です。

 

 住所:大阪府藤井寺市津堂41

 

 

 

 

 

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