【 法蔵寺】(ほうぞうじ)八尾市

【 法蔵寺】(ほうぞうじ)八尾市 大覚山と号し、曹洞宗に属す。 本尊は聖観世音菩薩。寛延元年(1748年)、土佐の長曽我部の子孫である好山和尚きたりてこの寺を建立した。本堂前の大覚山の扁額はその筆である。又、本堂には、沈氏の流れをくむ狩野得水による雄渾な龍の絵が天井に広がっている。境内地には、神霊泉が湧き、八尾の豪商石田利清(環山楼主)をはじめその一族の墓碑がある。山門前を東方に上ると、好山和尚の墓と言われる「清涼塔」がある この墓碑の下には両袖式横穴石室をもつ全長十四メートルもある後期の古墳がある。西方中心に大阪平野から六甲山脈まで一望でき、素晴らしい景観です。 所在地:大阪府八尾市郡川6丁目3 アクセス:近鉄信貴山口」駅から徒歩約17分。近鉄信貴山口」駅(西の踏切)から、標識通りに高安山山頂に向かって坂を上がる。又は、近鉄服部川」駅から徒歩約17分です。最寄駅:近鉄信貴山口」駅、又は近鉄服部川」駅。

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