玉祖神社(たまおやじんじゃ)

玉祖神社(たまおやじんじゃ)所在地:八尾市水越8丁目93 八尾市東部・高安地区(恩智地区を除く旧高安郡13ヶ村)の氏神である。高安大明神ともいう。旧社格は郷社。 710年(和銅3年)、周防国の玉祖神社から分霊を勧請したもので、その際、住吉津から上陸し、恩智神社に泊まった後、現在地に祀られたとされている。天明玉命(櫛明玉命)を祭神とする。 現在の社殿は、1725年(享保10年)の再建とされている。 玉祖神社のくす:玉祖神社の参道の石段の前段をあがった右手の所にあります。地上からすぐの所で幹(みき)が三つに分かれています。幹周(みきまわ)りが8.5m、樹高20.6mもあり、巨樹の一つとして、昭和45年2月大阪府天然記念物に、昭和61年4月には八尾市保全樹木に指定されました。

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